こちらは1950年代フランスのブラックモールスキンジャケットです。
1930年代以前には“bourgeron”や“coltin”とも呼ばれていたフレンチワークジャケットで、フレンチヴィンテージを語る上で欠かせない代表的なアイテムのひとつです。
リネン、モールスキン、コットンツイルなど、素材やディテールの多様さからも、当時のフランス労働者の生活に深く根付いていたことがうかがえます。
こちらは丸みのある大きな襟、ポケットのVステッチなど、古い年代特有の仕様が見られる一着。内側の刺繍タグも雰囲気のあるポイントです。
光沢感のある滑らかなモールスキン生地は、着用と洗いを重ねることでより柔らかく身体に馴染み、経年変化を存分に楽しめます。
各所にリペア跡やダメージはございますが、味わい深く、まだまだ着用いただけるコンディションです。
フレンチワークを代表する一着をお探しの方におすすめです。
[サイズ]
肩幅 : 43cm
着丈 : 72cm
身幅 : 55cm
袖丈 : 60cm
[素材]
コットン
[コンディション]
各所にダメージ、リペア跡あり
[商品をご購入頂く前に]
年代を考慮すれば良いヴィンテージ状態ですが、新品慣れしていない方、完品をお求めの方はご遠慮ください。
目に見えないダメージや、シミ、汚れ等コンディションの見逃し等がある場合がございます。ご了承の上ご購入ください。
素材や作り、年代等は分かる範囲で記述していきますが、絶対とは限りませんのでご理解いただければ幸いです。
カテゴリー:
ファッション##メンズ##ジャケット・アウター